研究内容/和田・小林研究室

東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 (兼担:理学系研究科 生物科学専攻)

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Research

 細胞には多種の生体膜が存在しますが、それらの基本構成成分は脂質です。細胞が示す多くの生理現象がこれらの生体膜に依存していることから、脂質の機能を解明することなしに細胞の機能を分子レベルで解明することはできません。当研究室では、ラン藻や高等植物の脂質組成を膜脂質の生合成に関わる遺伝子を用いた形質転換によって人為的に改変し、得られた形質転換体の性質を詳細に調べることで、脂質の生理機能や生体膜の構築機構に関する解析を行っています。また、高等植物における葉緑体分化制御についても興味を持って研究を行っています。各研究テーマについての詳しい説明は以下のリンク先をご覧下さい。

LinkIconガラクト脂質についての詳細な解説はコチラへ

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LinkIconPGの役割
チラコイド膜唯一のリン脂質であるホスファチジルグリセロール(PG)は光合成に必須の役割を果たしている

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LinkIconガラクト脂質の役割
ガラクト脂質は葉緑体やラン藻において最も豊富な膜脂質である


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LinkIcon葉緑体の分化制御
葉緑体の分化制御には光合成関連遺伝子の協調的な発現調節が重要

過去のテーマ

LipoicAcid2のコピー2.gif
LinkIconリポ酸合成
リポ酸はミトコンドリアの呼吸代謝系において不可欠な補酵素である